器量の小さな人が絶対にやらないこと
更新日:9月8日
器量の小さな人は、それを絶対にやらない。
それをやらないから、器量は広がらない。
器量とは、情報処理能力。
1度に処理できる能力のことです。
ある会社員の器量を、
仕事:6:家族2:自分2
とすると、
仕事が10になったら、他の2つも「4」ずつ増やす。
そすると、10だった器量が、22に広がります。
これが、キャパ=器量が広がった状態です。
誤解している人も多いですが、リーダーの本質は、自分が一番強いということではありません。
器量です。
「器」の広さと強度で、リーダーの質は作られます。
器量の小さな人が絶対にやらないこと
某有名な医療メーカーの人事トップは、採用面接で有名六大学の人を片っ端から落としていました。
椅子を空けることができない器の小さなその人は、数年後、自分が採用した若い社員みんなから「妖精さん」と噂されるようになりました。
※妖精さん:働かない高給おじさん(ビジネス用語)
逆に、自分よりデキる人の力を借りるリーダーほど、器量が広いのです。
まさに、器量の小さな人が絶対にやらないことは、これなのです。
意図せず、優秀な人が入ってこようものなら、その人は敵になります。
何を以て自分よりデキないとするかは、人によって違いますが、医療メーカー人事トップは、学歴でした。
しかし、肩書の人もいれば、子どもがいるとか、いないとか、どこに住んでるとか、年収とか...。
直接業務には関係のない、第三者から見ればどうでもいいことに、コンプレックスを持っていることが原因なのです。
本来、全ての能力において、周囲より劣っていても、器量には影響しません。
何度も言いますが、器量は、情報を処理する能力の「器」の広さだからです。
情報処理能力という名詞が難しく感じさせているかもしれませんが、言ってみれば、頭の回転、機転のことです。
それらが早いのは、能力の差ではなくて、状況判断のスピード。
状況判断のスピードに必要なものは、思考力と人間力です。
なので、料理ができなくても、レストランのオーナーとして成功できます。
なぜなら、経営は業務とは違うからです。
業務は、実務能力がいるでしょうが、経営は、器量の広いリーダーが必要です。
名選手が必ずしも名監督になれるわけでもないですしね。

ただ、器量に一番必要なものとして、周囲の誰よりも強くなければならないものがあります。
それが、「リーダーシップ」です。
リーダーは、PCのソフトやハードがわからなくていい。
カメラのボタンがどこにあるかも知らなくていい。
リーダーは、そういった業務能力は、むしろあるほうが邪魔になるときもあります。
自分のデキないことをデキる人に「怖れ」を感じやすいのが人間ですからね。
とにもかくにも、リーダーに一番必要な力は、「思考力」と「人間力」。
リーダーがやるべきことは、ただ一つ。
現場にいる人、これから現場に行こうとする人を、心から称えて、彼らが活躍できる舞台を与えること。
そして、彼らに「この人を日本一にしたい」と言われるリーダーになること。
みんなが応援せざるを得ないリーダーになること。
それがリーダーの責務です。

しかし、人選には、優先度があるので、自己判断するのは危険です。
過去、大胆な人に倉庫を任せたら、在庫がメルカリに並んでいたというリーダーがいました。
三流のリーダーは、自分をこき使うからキャパが縮小する。
二流のリーダーは、人材を使うからキャパは変わらない。
一流のリーダーは、チームと仕組みを使うからキャパが広がる。
例えば、丁寧でも1つに1時間かかる、ホウレンソウと提案はいつもあるコミュの高い人と、丁寧でも10個を1時間でできる、ホウレンソウと提案、コミュが苦手な人なら?
「丁寧でも1つに1時間かかる人」に任せるのが正解です。
なぜなら、業務内容は、こちら側で何とでもなりますし、それこそ、AIがあります。
しかし、ホウレンソウ、提案、コミュニケーションスキルなどは、個人の努力が必要ですから、こちらはどうにもならない。
こういった優先度を知らずに自己判断すれば、次の問題になりかねない。
そうすると、大胆な人に倉庫を任せたら、在庫がメルカリに並んでた...。
という、明日は我が身もありえる。
一流のリーダーには、「自己判断」を、確認できるものが必ずあります。
それを、AIに教えておくのもいいです。
リーダーがいなくても、誰でもリーダーと同じ判断基準が持てますから。
別にAIを薦めているわけではありませんが、学ぶ姿勢をお伝えしたいのです。
AIを文章や画像生成、Chatに使っているうちは、器量も広がりません。
つまり、リーダーが学ぶことは、やり方じゃないのです。
リーダーシップ力は、能力より影響力ですから、目には見えない無形資産の積み上げ方を学び、学んだことを48時間以内に実行するだけ。
なぜなら、脳は、忘れてしまいやすいから。
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